冬期休業のお知らせ 20191229
こやまけんいちの絡繰り仕掛けオルゴール展「箱絵本6」は、12月29日(日)をもって終了いたしました。 2020年の第1弾の展示は、怪談えほん『おろしてください』出版記念原画展 市川友章個展です。 会期は1月11日(土)~26日(日)までとなります。 2020年もよろしくお願い申し上げます。
こやまけんいちの絡繰り仕掛けオルゴール展 「箱絵本6」 20191116
2019年12月14日(土)~12月28日(土)月火休み
ビリケンギャラリーで6回目の絡繰りオルゴール展です。今年は少し息抜き(?)に、平面風のオルゴールを作ってみました。落書きが動いている感じです。クリスマスシーズン、街へお出掛けのついでにぶらりとお立ち寄り下さい。ーこやまけんいちー 開催の度に大きな反響をいただいております、こやまけんいちさんの個展を開催いたします。ゼンマイを巻くとオルゴールの動力で箱の中の様々なものが動き、それぞれの物語を紡ぐ“箱絵本”。その第6弾となる「箱絵本6」では、箱絵本の原点に立ち返るかのように平面風のカラクリ仕掛けオルゴール箱が並びます。小さな箱に詰め込まれた新たな10の物語を、オルゴールの音色とともに心ゆくまでお楽しみください。 本展は当ギャラリーの年内最後の展示となります。 クリスマスシーズンにぴったりの夢あふれる展示ですので、お出掛けの際はぜひお運びください。
こやまけんいち プロフィール
1973 千葉県船橋市生まれ
1995 東京造形大学デザイン科卒業
1996 東京造形学部造形学科研究科修了
2000年に油彩画で初個展、以降個展等多数。
近年はオルゴールの動力を利用した絡繰り作品を主に制作活動を続けている。
ヒロタサトミ個展「サラは夢の中」 20191116
2019年11月16日(土)~12月1日(日) 月火休み
ある日私は空想の中にサラという少女を住まわせる事を思いつきました。たちまちサラの世界を思い描く事に夢中になりました。おめかしをしたサラ、戸惑うサラ、うたた寝をするサラ、サラの世界のひとこまをお人形にする事にしました。
ー ヒロタサトミ ー
サラとは、ヘブライ語で高貴な女性。「一人の少女サラの、心の中を想像するのはとても楽しい作業でした。そうする事でサラという少女に血肉が通い、あたかも、ある時代を本当に生きていたように感じる、そんなお人形を作りたいと思いました。」 ヒロタさんが丸2年の歳月かけて取り組んでくださった大きなサラのお人形3体をメインに、愛らしい小さなお人形たち、さらには「サラは夢の中」の特別バージョン Special Yvonneが、皆さまのお越しをお待ちしております。 また会場にはポストカードや写真、サコッシュ、プチトートバッグなどお持ち帰りいただけるグッズも多数ご用意。
2005年の初個展「十七の人形と十七の物語」から14年。人形作家ヒロタサトミさんの待望の2回目の個展をどうぞご堪能ください。 初日、14時より作家在廊。
《作家プロフィール》 ヒロタサトミ 1997年よりエコール・ド・シモンにて四谷シモン氏に師事。 アートギャラリーにて展示多数。 2014年よりドレスメーカーmidinette minuitと共にファッションドール「Yvonne」を販売。 Dollybirdにてヘアメイクアップアーティスト橘房図氏とのコラボレーションページを連載中。 今回の個展は2005年の個展「十七の人形と十七の物語」から14年を経た2回目の個展になる。 出版物「人形寫眞文庫ヒロタサトミ」(平安工房)
ヒロタサトミ個展「サラは夢の中」初日販売方法 20191112
2019年11月16日(土)~12月1日(日)
12:00~19:00 月火曜休み
ヒロタサトミ個展「サラは夢の中」の初日の販売方法は下記のとおりとなります。
〈初日販売方法〉 ◎作品のご購入受付は先着順にて承ります。 ◎開廊前の11時より作品を購入ご希望のお客さまに整理券を配布いたします。 ◎オープン15分前の11時45分より12時までを、作品を予めご覧いただくための時間帯といたします。 ◎12時より開廊いたします。 ◎整理券番号1番のお客さまから順番にご要望を承ります。 ※グッズにつきましては個数などの制限はございませんのでご自由にお求めください。 ◎作品を複数購入ご希望のお客さまは初回のお手続きの際にその旨スタッフまでお申し付けください。 整理券をお返しいたしますので、2巡目にご希望を再度承ります。
〈Special Yvonne 販売方法〉 ◎Special Yvonne 二体は抽選販売となります。お一人様二体エントリー可能です。会場で専用のエントリー用紙にご記入下さい。 また今回はメールでのエントリーもお受けします。詳しくはYvonneちゃん専用のブログをご覧下さい。 http://yvonne-pique-la-lune.blog.jp/
様々なサラたちが、皆さまのお越しをお待ちしております!
「天幕の街」 20191025
2019年10月26日(土)~11月10日(日)
12:00~19:00 ※月火休み ※ 11月4日(月)祝日営業
多ジャンルで活躍する作家が〈天幕の街〉をテーマに共演。 それぞれの心の奥にあるサーカスや見世物小屋の世界を表現いたします。
「天幕の街」
2019年10月26日(土)~11月10日(日) 月火休み
※ 11月4日(月)祝日営業
多ジャンルで活躍する作家が〈天幕の街〉をテーマに共演。 それぞれの心の奥にあるサーカスや見世物小屋の世界を表現いたします。 《参加作家》 青木俊直/秋山あゆ子/飯野和好/宇野亞喜良/大畑いくの/菅野修/北見隆/コマツシンヤ/近藤ようこ/坂井雅人/島田虎之介/鈴木翁二/スズキコージ/高津マコト/髙山和雅/田中六大/つげ忠男/東陽片岡/中野真典/のざきまいこ/花輪和一/堀道広/三橋乙椰/目白花子/森泉岳土/森環/森雅之/ユズキカズ(敬称略・五十音順)
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サーカス一座からは道化のピエロに、空中ブランコ、綱渡り、自転車の曲乗り… 見世物小屋からは人間ポンプに、ろくろ首、タコ娘…が大集結! お代はもちろん、結構です! 東京南青山のビリケン一座に、よってらっしゃい!!みてらっしゃい!!
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黒木こずゑ×最合のぼる 暗黒メルヘン絵本シリーズⅠ 『一本足の道化師』出版記念原画展 20191004
2019年10月5日(土)~10月20日(日)
12:00~19:00 ※月火定休 ※10/14(月)祝日営業
妖しい世界へいざなう、絵と写真によるヴィジュアル物語集――「みにくいあひるの子」「マッチ売りの少女」など、お馴染みの名作童話に着想を得た《暗黒メルヘン絵本シリーズ》全5巻 が、アトリエサードさんより刊行開始の運びとなりました。 各巻、幻想系少女画家が絵画を描き下ろし、最合のぼるのダークな物語世界とコラボレーションします。記念すべき第1巻『一本足の道化師』の画家は、過去に何度も競作してきた黒木こずゑさんです。本展では、書籍掲載の全原画を中心に展示致します。華やかな幕開けを、是非ご高覧下さいませ。 ー 最合のぼるー
物語作家・最合のぼるさんの物語世界と画家たちの魅惑のコラボシリーズの第1巻『一本足の道化師』(絵/黒木こずゑ)の出版記念展の第1弾を開催いたします。 本展では『一本足の道化師』に掲載されている黒木こずゑさんの美しい全原画と最合のぼるさんの幻想的な写真作品を中心に展示。さらに黒木こずゑさんの描きおろし作品も多数並びます。 また嬉しいことにアトリエサードさんのご協力により『一本足の道化師』をサイン入りにて先行販売。 あわせて黒木こずゑさんのポストカード、揺卵洋品店さんのご協力により黒木こずゑさんのステッカーやミニタオル、タイツ、ワンピース、最合のぼるさんの関連書籍もご用意しますのでぜひお手にとってご覧ください。 会期中19日(土)には、ゲストに音楽家・園丁氏をお迎えして記念イベント《朗読と音楽の宴》も開催いたします。 ※予約制/19:00開場/19:30開演/料金2,000円(ノベルティ付)
画家・黒木こずゑと物語作家・最合のぼるが紡ぐダークメルヘンの世界をたっぷりとご堪能ください。。
《作家在廊予定》 初日、両作家在廊。 会期中の在廊は、黒木こずゑさん(@mitsuami_chan)、最合のぼるさん(@kurousa0x0)、ビリケンギャラリー(@BILLIKENSHOKAI )のTwitterにて随時お知らせいたします。
《作家プロフィール》 最合のぼる/物語作家 映画脚本デビュー以降、ライトノベルや小説と執筆の幅を広げる。 近年主軸とする小説ではタイポグラフィや写真などを駆使し、 ブックデザインに至るまで視覚に訴えかける物語世界を構築している。 また文章表現を発展させた活動も顕著で、出版記念展等ではオブジェやフォトコラージュ作品を発表するなどアートワークも展開。 自著の朗読公演においては朗読のみならず企画から演出まで担い、様々な音楽家とコラボレーションしている。 本作を初めとする「暗黒メルヘン絵本シリーズ」では、五名の画家の選出にも携わった。 主な書籍:『真夜中の色彩 闇に漂う小さな死』『羊歯小路奇譚』(黒木こずゑ共著)、『オッド博士のマッド・コレクションズ』(Dollhouse Noah共著)全てアトリエサード刊など。 黒木こずゑ/画家 福岡県出身。 1999年 九州デザイナー学院 アーティスト学科卒業。 2005年 初個展『夜の足音』Glamorous Area(仙台) 2010年 第二回個展『夜のためいき』ギャラリィ亞廊(福岡)他、グループ展多数参加。 主に、鉛筆画に彩色した幻想的な少女作品を制作している。 近年はテキスタイルの原画なども手がける。 最合のぼるとは作風の相性の良さから共著も多く、待望の本作では全作品描き下ろした。
江守藹個展「I GOT SOUL」 20190914
2019年9月14日(土)~9月29日(日)
12:00~19:00 火休み ※9月16日(月)と23日(月)は祝日営業
ソウル・ミュージックのレコードジャケットでお馴染みのイラストレーター江守藹(えもりあい)の個展を開催いたします。 江守氏は70年代よりイラストレーターとして日本のソウル・ミュージックやディスコ・シーンを牽引、現在までに手がけたレコードとCDの数は実に150枚を超えます。 本展では、80年代以降のレコードやCDのジャケット、雑誌のイラストなどを中心に貴重な原画25点を展示いたします。 日本のナンバーワン・ソウル・イラストレーターにしてキング・オブ・ソウル・イラストレーター江守藹のビリケンギャラリーでの初個展をどうぞお見逃しなく!
『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』刊行記念 コマツシンヤ個展 micro cosmos collection 20190824
2019年8月24日(土)~9月8日(日)
12:00~19:00 月火休
コマツシンヤさんが挿画と挿し絵を手がけられた書籍『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』(作:如月かずさ/偕成社)の刊行を記念して、原画を展示。さらに描きおろし作品を中心にオリジナル作品15点も一挙展示いたします。キラキラしたビーズや縞模様の石ころ、三日月型の花の種…道ばたに落ちている変わったものをコレクションするのが大好きな男の子の楽しいお話と、宝ものがいっぱい詰まった ちょっと不思議でどこかノスタルジックなコマツシンヤさんの描く世界を同時にお楽しみください。 会場では偕成社さんのご協力により『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』をご用意。コマツさんには本著をイラスト入りのサイン本にしていただきます。また青林工藝舎さんのご厚意によりコマツさんの漫画単行本『睡沌気候』、カードセット、缶バッジ、キーホルダー、さらには本展にて初登場となるコマツさんのクリアファイルもご用意いたします。 新刊の『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』と合わせて、コマツシンヤさんの世界をぜひコレクションしてください。 ※ 作家在廊日:初日8月24日(土)、二日目8月25日(日) 休憩をはさみながら両日ともほぼ終日在廊
夏期休廊のお知らせ 20190811
8月12日(月)から15日(木)まで夏期休廊とさせていただきます。 8月24日(土)からは『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』刊行記念 コマツシンヤ個展 MICRO COSMOS COLLECTION を開催いたします。 どうぞご期待ください。
総合マンガ誌『キッチュ』の祭典 キッチュ祭り 20190719
2019年7月20日(土)~8月4日(日) 月火休み
12:00~19:00
総合マンガ誌『キッチュ』ゆかりの作家が一堂に会したグループ展「キッチュ祭り」を開催いたします。
《参加作家》
アニュウリズム、阿部洋一、R・リンドストロム、市田響、榎屋克優、ダーティ・松本、呉ジンカン(鬼山龍宿)、齋藤なずな、さそうあきら、シゲケンジ、瀬戸響生、土居豊、透村、はかいしんやまぐち、ひさうちみちお、日高トモキチ、平口広美、平田弘史、ひらまつつとむ、Belne、ほし埜、ムクロジ、ムライ、もぷ子、森環、森雅之、山田章博
峨美術短期大学専任教員の呉 塵?(ゴ ジンカン)さんが2009年に同人として立ち上げ、2016年にワイズ出版より刊行され一般商業誌となった総合マンガ誌『キッチュ』の展覧会。 期せずして『キッチュ』創刊10周年開催となった本展では、ベテランから新鋭若手作家が豪華共演。本展のための描きおろし作品に加えて、『キッチュ』の表紙イラストやマンガ原稿も特別展示いたします。 また会場には同人『キッチュ』の創刊号からワイズ出版の『キッチュ』最新号までバックナンバー全てをご用意。さらに参加作家の書籍や同人、Tシャツ、トートバッグ、CD、カードも並びます。
『キッチュ』責任編集・呉ジンカンさんは7月20日(土)、27日(土)、28日(日)、8月4日(日)在廊予定。 参加作家さんも会期中随時在廊してくださるとのことです。 皆様のお越しをお待ちしてしております。
坂井雅人 ぬいぐるみ展「たのしいオモチャ屋さん」 20190628
2019年6月29日(土)~7月15日(月)月火休み
※7/15(月)祝日営業
ビリケン商会の「テディベア タイプ ブースカ」の制作でお馴染みの、雅太郎玩具店こと坂井雅人さんの初個展を開催いたします。 ドロシー&トト、カカシ、ブリキマン、ライオン、オズの魔法使い、魔女…世界の名作童話『オズの魔法使い』の登場キャラのぬいぐるみをはじめとする、世界で一つだけのオリジナルぬいぐるみを多数展示。 また雅太郎玩具店の初期作品も特別展示。 さらに本展に合わせて作ってくださったオリジナルフォトブック『オズの魔法使い』もございます。 坂井雅人さんが、ぬいぐるみによって創り上げた世界の旅をどうぞお楽しみください。 初日終日作家在廊。
「moinmoin展」 20190607
2019年6月8日(土)~6月23日(日) 月火休
12:00~19:00
一年前SNSなどを通じて日々刺激を受け、交流させてもらってる作家さんに声をかけて今回のグループ展に漕ぎ着けることができました。 僕自身この作家4人の絵を一同に見る機会に恵まれてとてもワクワクしています。 ぜひギャラリーに足を運んで頂けると嬉しいです。 ー高津マコトー
漫画家 [高津マコト][ばったん]、[まつだこうた]と、イラストや漫画など幅広いジャンルで活躍する作家[oratnir]の描き下ろし作品を中心としたイラスト作品20点余りを展示。 また、高津マコトさんの漫画単行本『シャボンと猫売り』全3巻と同人誌、ばったんさんのイラスト集と同人誌、まつだこうたさんのステッカー、oratnirさんのキーホルダーもご用意いたします。 「moinmoin」(もいんもいん)とはドイツで使われる気軽な挨拶の言葉。 高津マコトさんの声かけで集結した仲よし四人作家による展覧会をどうぞお楽しみください!! moinmoin!!
[高津マコト]
大分県出身
2016年 「シャボンと猫売り」で初連載(ワニブックス刊) ウルトラジャンプ読切等
[ばったん]
東京都生まれ
2016年 ヤングマガジンサード(講談社)にて『にじいろコンプレックス』『天文学者の夫がアレすぎてしんどい。』連載
2019年 ハツキスにて『かけおちガール』連載中
犬が好き
[まつだこうた]
福岡県出身
2015年 講談社刊 週刊ヤングマガジンにて「おかか」連載
2016年 講談社刊 イブニングにて「超人間要塞 ヒロシ戦記」連載
2017年 幻冬舎刊 デンシバーズにて「骸積みのボルテ」連載
2018年 コミックぜにょん「あゝ我らがミャオ将軍」原作連載
[oratnir]
広島県 呉市出身
東京農業大学 農学部 家畜生理学研究室卒業
2009年頃より画像コラージュを原点に趣味で創作活動を開始
2013年頃より本格的にイラストを描き始める
2017年より個人で各種目別プロチームを対象にしたアウトドアギアの開発にも着手。
「梅津恭子ぬいぐるみ展 Special」 20190517
2019年5月18日(土)~2019年6月2日(日)月火休
クマだらけの「梅津恭子ぬいぐるみ展3」から3年。
4回目となる今回はSpecialと位置付け、
さまざまな動物にチャレンジしました。
絵本作家アヤ井アキコさんとのコラボ作品を含め、
約30種類の動物が会場を埋め尽くします。
ーPlum’s 梅津恭子ー
《作家プロフィール》
Plum’s(プラムズ)梅津恭子
1996年、代官山かドリーラボにてテディベア作りを学ぶ
1997年より、ベアイベント、ショップ委託等で作品を発表
2010年 青山 ビリケンギャラリーにて初個展
2012年 グループ展 「物語の中の動物達」展他
2013年 グループ展「愛しのマレーグマ」(浅草橋 パラボリカ・ビス)他
2014年 青山 ビリケンギャラリーにて2回目の個展
2015年 渋谷ヒカリエにて「CARNIVAL」展参加
2016年 青山 ビリケンギャラリーにて3回目の個展
受賞歴 7th日本テディベアコンテスト『日本テディベア協会賞』
8th日本テディベアコンテストカテゴリーC『銀賞』
リアルな部分とぬいぐるみだからこそ表現できる部分とのバランスを日々追求しています。
アヤ井アキコ
北海道出身。絵本作家。 動物・植物の生態や、世界各地の昔話に関心がある。 2018年5月、モグラの生態を描いた絵本、 『もぐらはすごい』(監修・川田伸一郎、アリス館)を出版。 第24回日本絵本賞大賞受賞。 作画の仕事は、 『山菜の絵本』(編・藤嶋勇、農文協) 『ドングリ(コナラ)の絵本』(編・大久保達弘、農文協) 『月宮殿のおつかい』(文・久留島武彦、幻冬舎MC) 『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの』(文・やえがしなおこ、フレーベル館) 『ゆきドラゴン』(文・加藤志異、学研プラス)など。
《作家プロフィール》
Plum’s(プラムズ)梅津恭子
1996年、代官山かドリーラボにてテディベア作りを学ぶ
1997年より、ベアイベント、ショップ委託等で作品を発表
2010年 青山 ビリケンギャラリーにて初個展
2012年 グループ展 「物語の中の動物達」展他
2013年 グループ展「愛しのマレーグマ」(浅草橋 パラボリカ・ビス)他
2014年 青山 ビリケンギャラリーにて2回目の個展
2015年 渋谷ヒカリエにて「CARNIVAL」展参加
2016年 青山 ビリケンギャラリーにて3回目の個展
受賞歴 7th日本テディベアコンテスト『日本テディベア協会賞』
8th日本テディベアコンテストカテゴリーC『銀賞』
リアルな部分とぬいぐるみだからこそ表現できる部分とのバランスを日々追求しています。
アヤ井アキコ
北海道出身。絵本作家。 動物・植物の生態や、世界各地の昔話に関心がある。 2018年5月、モグラの生態を描いた絵本、 『もぐらはすごい』(監修・川田伸一郎、アリス館)を出版。 第24回日本絵本賞大賞受賞。 作画の仕事は、 『山菜の絵本』(編・藤嶋勇、農文協) 『ドングリ(コナラ)の絵本』(編・大久保達弘、農文協) 『月宮殿のおつかい』(文・久留島武彦、幻冬舎MC) 『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの』(文・やえがしなおこ、フレーベル館) 『ゆきドラゴン』(文・加藤志異、学研プラス)など。
「梅津恭子ぬいぐるみ展 Special」初日の販売方法 20190513
2019年5月18日(土)~2019年6月2日(日)月火休
「梅津恭子ぬいぐるみ展 Special」
2019年5月18日(土)~2019年6月2日(日)月火休
初日の販売方法は下記のとおりとなります。
〈初日販売方法〉
◎開廊前の11時より作品を購入ご希望のお客さまに整理券を配布いたします。 ◎オープン15分前の11時45分より12時までを、予め作品をご覧いただく時間帯といたします。 ◎12時より開廊いたします。 ◎整理券番号1番のお客さまからご要望を順次承ります。 ※作品はお一人さま1点とさせていただきます。 ※グッズはこの限りではなく、個数などの制限もございません。 ◎作品を複数購入ご希望のお客さまは初回のお手続きの際にその旨スタッフまでお申し付けください。整理券をお返ししますので、2巡目以降にお使いください。
Plum’s 梅津恭子さんの愛らしい動物たちが、皆さまのお越しをお待ちしております!
美術部展3 20190426
2019年4月28日(土)~5月12日(日)火曜休み 横山宏氏の「美大にも美術部があってもいいんじゃない!?」のかけ声のもと、武蔵野美術大学に2014年創部した〈武蔵美美術部〉のグループ展が、一昨年より門戸を広げるため〈美術部〉に改名。その第3弾となる本年の〈美術部〉には、世代と活動の場の垣根を超えた〈美術部員〉が大集結。もちろん横山宏氏も〈顧問〉としてご参加。新加入の部員も加入し、さらにパワーみなぎる2019年版「美術部展3」に、どうぞご期待ください!!
《参加作家》 安藤 愛莉 Eri Ando / 市川 友章 / イトウ ケイイチロウ / イマムラ セイヤ / 魚谷 彩 / 浦野 克人 / 太田 琢人 / おおらい えみこ / オーライ タロー / 金崎 冴花 / 北野 慶 / 楠見唯 / 鈴木 康生 / 高嶋 英男 / 高野 陽介 / 高橋 直宏 / 高橋晴美 / つつみ あまね / モリ タクマ / 森 ハルト / やすの なほ / 山下 泰斗 / 横山 宏 / 4C:Yosshii
定休日が月曜日と火曜日の週2回になります! 20190410
ビリケン商会、ビリケン出版、ビリケンギャラリーの定休日が ゴールデンウイークから月曜日と火曜日の週2回になります!
1976年5月に日本初の懐かしのおもちゃ専門店として創業したビリケン商会、ならびにその後に立ち上げた出版やギャラリーと合わせまして、長きにわたってのご愛顧を誠にありがとうございます。 ビリケン商会は5月に創業44年を迎えるにあたりまして、今年のゴールデンウィークより現在の定休日・月曜日に加えて火曜日もお休みをいただくこととなりました。(月曜日が振替休日の場合は営業いたします。) 休業日が多くなりご不便をおかけしますが、お休みを今までより多くいただくことによって、ビリケン商会と関連のビリケン出版、ビリケンギャラリーをより充実してしていくことができるものと思います。 今年の5月で創業44年となるビリケン商会、ビリケン出版、ビリケンギャラリーを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
佐々木マキ『いないいないばあさん』絵本原画展 20190405
2019年4月6日(土)~2019年4月21日(日)12:00~19:00 月曜休
佐々木マキさんの最新絵本「いないいないばあさん」(偕成社)の刊行を記念して、絵本原画展を開催。絵本の原画展示とともに、佐々木マキさんが日頃描きためていた未公開作品15点も展示いたします。 会場には偕成社さんの全面的なご協力により4月13日刊行の『いないいないばあさん』を先行販売、合わせて佐々木マキさんの絵本『あかいけいと』と『あおいともだち』もご用意。またカードセットやマスキングテープ、クリアファイル、カップ、スタンプ、トートバッグなど佐々木マキ・フアン垂涎のグッズも多数並びます。 佐々木マキさんの作品は美術館以外で展示されることはほとんどなく、作品を間近でご覧いただけるたいへん貴重な機会です。 ポップでシュールな佐々木マキ・ワールド全開の本展をどうぞお見逃しなく!!
《作家在廊日》
2019年4月7日(日)15時から17時まで ※会場が狭いため、ご入場を限らせていただく場合もございます。 予めご了承くださいますよう、お願いいたします。
《「いないいないばあさん』内容紹介》
“いたずら好きのおばあさん”と“それにふりまわされてばかりのぼく”の、ふしぎな日々を描いた1冊。カバーには、佐々木マキ・フアンを公言するヨシタケシンスケさんの可愛い推薦シールも付いたポップで愛らしい絵本です。
蒐集症展 20190328
2019年3月29日(金)~2019年4月3日(水)12:00~19:00 月曜休
ビリケンギャラリーでは「蒐集症展」と題したコレクション展を開催いたします。 絵画、木彫、ぬいぐるみ、本、骨董品……コレクターという不治の病いにかかった者のみが知る、奥深い世界をどうぞご堪能ください。 急きょ開催が決定した展示のため、会期が短めとなっておりますので、どうぞお気をつけください。 皆さまのお越しをお待ちしております。
友沢ミミヨ&こたお まめ親子展覧会「とろろ園」 20190309
2019年3月9日(土)~3月24日(日)12:00~19:00 月曜休み
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漫画家友沢ミミヨとその娘こたお。
濃い血が愉快に流れる名物まめ親子が、2019年キャンバスの上で遂に合体。
むっちりとした母の世界を子がねっちりと油絵で描き上げるフォービデン家内制手工業。
その名は・・・・・「とろろ園」!
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友沢ミミヨさんと、友沢ミミヨさんの育児漫画『まめおやじ』でおやじの姿をした赤ちゃんだった こたおさんの記念すべき「まめ親子展」。 本展では、友沢ミミヨさんとこたおさんがキャンバス上で合体する新ユニット「とろろ園」作品を中心に、友沢ミミヨ作品、こたお作品も展示。 さらには「とろろ園」誕生に合わせて作られた〈とろろ園マグカップ〉や特製Zine、本展にて新発売となる青林工藝舎製の〈とろろ園 缶バッジ〉や、友沢ミミヨさん関連の書籍や蔵出しグッズ、こたおさんがジャケット絵を描かれたCDなど、お持ち帰りいただけるグッズもズラリ勢揃い。
「とろろ園」誕生の時を、しかとご覧ください!!
友沢ミミヨ&こたお まめ親子展覧会「とろろ園」 20190309
2019年3月9日(土)~3月24日(日)12:00~19:00 月曜休み
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漫画家友沢ミミヨとその娘こたお。
濃い血が愉快に流れる名物まめ親子が、2019年キャンバスの上で遂に合体。
むっちりとした母の世界を子がねっちりと油絵で描き上げるフォービデン家内制手工業。
その名は・・・・・「とろろ園」!
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友沢ミミヨさんと、友沢ミミヨさんの育児漫画『まめおやじ』でおやじの姿をした赤ちゃんだった こたおさんの記念すべき「まめ親子展」。 本展では、友沢ミミヨさんとこたおさんがキャンバス上で合体する新ユニット「とろろ園」作品を中心に、友沢ミミヨ作品、こたお作品も展示。 さらには「とろろ園」誕生に合わせて作られた〈とろろ園マグカップ〉や特製Zine、本展にて新発売となる青林工藝舎製の〈とろろ園 缶バッジ〉や、友沢ミミヨさん関連の書籍や蔵出しグッズ、こたおさんがジャケット絵を描かれたCDなど、お持ち帰りいただけるグッズもズラリ勢揃い。
「とろろ園」誕生の時を、しかとご覧ください!!
「大猩々展=おおしょうじょうてん=」 20190215
2019年2月16日(土)~3月3日(日)12:00~19:00 月曜休み
特撮映画などで活躍する造形作家とビリケン商会・ビリケンギャラリーゆかりの作家が、大猩々(gorilla)をテーマに大共演にして大競演いたします。 これぞビリケン商会併設のビリケンギャラリーが誇る展示です。 ギャラリーに所狭しと集結した個性豊かな大猩々(gorilla)にぜひ会いにいらしてください。
《参加作家》 相蘇敬介/市川友章/伊藤成昭/イマムラセイヤ/奥山哲志/加藤正人/串淵徹也/ 逆柱いみり/橋本隆公/花輪和一/ハマハヤオ/ピコピコ/福田雅朗/牧内孝敏/ 増山努/森口裕二/モリタクマ/森田誠/山岡英則/山田陽/和田優也/
《特別参加》高部泉
依田恭司郎 写真展「1991年のニューオリンズ」 20190201
2019年2月2日(土)~2月10日(日)月曜休み
昨年急逝した写真家・依田恭司郎の写真展を開催いたします。 愛する音楽の根源を求めジャズやブルースが生まれたニューオリンズを訪れ、ドクター・ジョンやネヴィル・ブラザーズ、アラン・トゥーサン、ボビー・チャールズ、A.J.ロリア、コジモ・マタッサ、ダニー・パーカーと交遊を深めた1991年音楽の旅を32枚の写真にて振り返ります。 会場には依田さんの写真が魅力的な、農家になろうシリーズ4 『トマトとともに 野菜農家 若梅健司』(農山漁村文化協会)の取り扱いもございます。 皆様のお越しをお待ちしております。
※ 急きょ開催が決定した展示のため、通常より会期が短めになっております。どうぞご注意ください。
〈依田恭司郎 プロフィール〉
1953年東京生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。六本木アートセンタースタジオでスタジオ・アシスタントとして働く。二階堂嗣郎氏と富永民生氏のアシスタントを経て、1978年に独立。以後、ポートレイト、CDジャケット、ファッション、雑誌取材、コマーシャル撮影など様々な仕事に携わる。2018年逝去。
北井一夫 写真展「シカゴループ」 20190111
2019年1月12日(土)~1月27日(日)月曜休み
米イリノイ州シカゴにあるシカゴループは、全長3キロメーター弱の環状高架鉄道で、開業は1895-97年の歴史ある鉄道であり、現在でも1日平均7万5千人が利用している。 1920-33年禁酒法時代には、アル・カポネやエリオット・ネスも乗っていたかもしれないという歴史を感じさせるほど存在感のある電車だった。 ー北井一夫ー
2017年4月シカゴ美術館でのプロヴォーク展に招待された写真家・北井一夫が、シカゴ・ループ(環状高架鉄道)で街を移動しながら撮った写真の数々を本展にて発発表。 合わせてちょうど半世紀前の1967年10・8羽田闘争のベタ焼き作品も同時に展示いたします。 またワイズ出版のご協力により北井一夫さんの写真集『プロパガンダ』と『流れ雲旅』、さらにはドイツ版・写真集『過激派』も会場にてお取り扱します。 氏にとって初めてのデジタル作品発表となる記念すべき本展をどうぞお見逃しなく。
【作家在廊予定日】 1月12日(土)、13日(日)、19日(土)、26日(土)、27日(日)13時から19時まで。
北井一夫 年表
1944年 中国・旧満州鞍山市に生まれる
1965年 日本大学芸術学部を中退、写真集『抵抗』(未来社)を自費出版する
1966年 少年期を過ごした神戸に行き、港湾労働者を撮影する
1968年 日本大学の学生運動をバリケードの中から撮影し、学生の生活の様子をとらえた写真がアサヒグラフに掲載される
1969年 三里塚空港建設反対運動の撮影を開始する(1972年まで撮影)
1970年 平地勲、橋本照嵩、和田久士、岡田明彦らと「のら社」を設立、その代表となる「いつか見た風景」シリーズの撮影を開始する(1973年まで撮影)
1971年 写真集『三里塚』(のら社)を刊行する
1972年 日本写真協会新人賞を『三里塚』で受賞する
1973年 木村伊兵衛をはじめ写真家11名と中国へ撮影旅行をする
1974年 シリーズ「村へ」の撮影を開始(1979年まで撮影)、アサヒカメラに連載開始する(1977年まで連載)
1976年 第1回木村伊兵衛賞を「村へ」シリーズで受賞、アサヒカメラ10月増刊『村へ』が刊行される
1979年 写真集『境川の人々』(浦安町)を刊行する
1980年 シリーズ「大阪一通天閣界隈」を日本カメラに連載、写真集『村へ』(淡交社)を刊行する
1981年 写真集『新世界物語』(長征社)を刊行する
1987年 写真展「フナバシストーリー」(船橋市役所)を開催する
1989年 写真集『フナバシストーリー』(六興出版)を刊行する
1990年 写真集『いつか見た風景』(蒼宿舎)を刊行する
1994年 写真集『おてんき』(宝島社)を刊行する
2004年 写真集『1990年代北京』(冬青社)を刊行する
2005年 シリーズ「ライカで散歩」を日本カメラに連載開始する(2013年まで連載)
2012年 写真集『三里塚』がマーティン・パー編集の『プロテスト・ボックス』(シュタイデル社)の1冊に選定、復刻される
写真集『バリケード』(ハーバー・フックス)を刊行、写真展がハーバー・フックス・ギャラリー(米国・イースト・ハンプトン)で開催される
写真展「いつか見た風景」を東京都写真美術館で開催する
写真展「過激派」を禪フォトギャラリーで開催する
写真展「神戸港湾労働者」をギャラリー冬青で開催する
2014年 写真展「カラーによるいつか見た風景」をキャノン・ギャラリーSで開催する
写真展「村へ」をツァイト・フォト・サロンで開催する
写真集『道』(禪フォトギャラリー)を刊行、写真展が開催される
2015年 写真集『カラーによる改訂版・抵抗』(自費出版)を刊行する
写真展「1990年代北京」をツァイト・フォト・サロンで開催する
写真集『過激派』(オンリーフォトグラフィー)を刊行する
2016年 写真集『津軽下北』(NZ)を刊行する
写真集『流れ雲旅』(ワイズ出版)を刊行する
2018年 写真集『プロパガンダ』(ワイズ出版)を刊行する