冬期休業のお知らせ 091229
12月30日から1月4日まで休業いたします。
年始は、5日より通常通り営業いたします。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
新刊『ami』発売のお知らせ 091201
15歳の詩人 平岡あみと、イラストレーター宇野亜喜良による『ami』が発売になりました。
ぜひお手に取ってごらんください。
また1月にはビリケンギャラリーにて原画展開催が決まりました。こちらもお見逃しなく!
『ami』
詩/平岡あみ 絵/宇野亜喜良 ソフトハード/96頁/四六判変形 1,575円(税込)
〈宇野亜喜良 『ami』原画展〉
2010年1月8日~1月28日 ビリケンギャラリーにて(月曜休)
ジュンク堂書店新宿店 『ami』先行販売中! 091123
『ami』の先行販売が始まりました。
スタッフの皆様のコメントとともに、たくさん並べていただきました。
ぜひお手にとってご覧いただけましたら嬉しいです。
■『ami』先行販売 11月22日~
ジュンク堂書店新宿店 8階 児童書売り場にて
〈ジュンク堂書店新宿店〉
住所:〒160-8455 東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6~8F
電話:03-5363-1300
営業時間:11時~21時
『ami』ジュンク堂書店新宿店先行販売のお知らせ 091121
ビリケン出版全点フェアでもお世話になったジュンク堂書店新宿店 児童書売り場では、11月22日より『ami』
を先行販売させていただくことになりました!いち早くご覧いただくことが出来ますので、ぜひ!
■『ami』先行販売 11月22日~
ジュンク堂書店新宿店 8階 児童書売り場にて
〈ジュンク堂書店新宿店〉
住所:〒160-8455 東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6~8F
電話:03-5363-1300
営業時間:11時~21時
新刊『ami』発売! 091121
ー思春期と母が説明していますどうやらわたしのことのようですー
(短歌 本文より)
ー少女のなかに老女や幼女が同居しているような時間を超越した言語感覚と、宇野亜喜良による笑わない女の子のイラストレーションが鮮やかに響き合う。詩人と画家の年齢差60歳の瑞々しいコラボレーションー
(穂村弘 解説 「あみと「ami」より」)
15歳の詩人 平岡あみさんと、イラストレーター 宇野亜喜良さんによる『ami』が12月上旬に発売になります。
学校、友達、母親、父親。思春期の複雑で繊細な心のうちを、研ぎすまされた言葉で綴った詩の数々は、同世代の方、かつて15歳だった方、さまざまな世代の心に響くことと思います。
お手元に置いておきたくなる一冊。ぜひご覧ください。
■『ami』
詩/平岡あみ 絵/宇野亜喜良 解説/穂村弘 ソフトハード/96頁/四六判変形 1,575円(税込)
祝50冊!ジュンク堂書店 新宿店にてビリケン出版フェア開催中!! 091013
ビリケンフェア開催中です!
荒井良二さんのイラスト&サイン入り『さるのせんせいとへびのかんごふさん』追加しました。
また、ジュンク堂新宿店のスタッフの皆様が「のうさぎさんのお家」を作ってくださいました!
『おひさま』のワンシーンが再現された展示になっていて、とっても可愛らしい仕上がりです。
(オオカミくんの取れかかったボタンにご注目!)ぜひ、ご覧になってください。
『のうさぎのおはなしえほんシリーズ』は片山健さん、片山令子さんの連名サイン&片山健さんの可愛いイラストが入っていてとても贅沢。今なら全種類揃っています。
そのほか、嬉しいサイン本がたくさんありますが、無くなり次第終了ですので、お見逃し無く!!
「ビリケン出版 祝50冊刊行記念フェア」 10月1日~10月31日
ジュンク堂書店新宿店 児童書売り場にて
〈ジュンク堂書店新宿店〉
住所:〒160-8455 東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6~8F
電話:03-5363-1300
営業時間:11時~21時
定休日:10月無休
詳しくは
ジュンク堂書店イベント案内 http://www.junkudo.co.jp/event2.html
アウルHON急便 http://www.owlbooks.jp/fair.html
祝50冊!ジュンク堂書店 新宿店にてビリケン出版フェア開催 091001
9月に復刊した絵童話『山ねこホテル』で、ビリケン出版の出版物は、合計50冊になりました。その記念として、10月1日より1ヶ月間、ジュンク堂書店新宿店児童書売り場にて、ビリケン出版の全出版物が一堂に並ぶ「ビリケン出版 祝50冊刊行記念フェア」を開催していただけることになりました。片山健さん、片山令子さんの連名のサインをはじめ、宇野亜喜良さん、スズキコージさん、荒井良二さん、竹内通雅さん、田中清代さん、かとうまふみさん、山西ゲンイチさん、ひがしちからさんなど、作家の皆様にもご協力いただき、サイン本をご用意することも出来ました。第一冊目の絵本『きつねのテスト』を復刊してから11年、少しずつ積み重ねてきたビリケン出版の50冊の傑作達を、この機会にお手に取っていただけたら嬉しいです。
「ビリケン出版 祝50冊刊行記念フェア」 10月1日~10月31日
ジュンク堂書店新宿店 児童書売り場にて
〈ジュンク堂書店新宿店〉
住所:〒160-8455 東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6~8F
電話:03-5363-1300
営業時間:11時~21時
定休日:10月無休
詳しくは
↓ジュンク堂書店イベント案内
http://www.junkudo.co.jp/event2.html
↓アウルHON急便
http://www.owlbooks.jp/fair.html
子どもの本まつり in とうきょう 出展のお知らせ 090923
9月26日、27日に上野公園で開催されるイベント、「子どもの本まつり in とうきょう」のチャリティ・ブック・フェスティバルに出展することになりました。今回は、27日には『森のアパート』の作者・竹内通雅さんが遊びにいらして下さいます。また、ビリケン出版の本をご購入の方には、ポストカードセットを差し上げます。(無くなり次第終了)ぜひこの機会にお出かけ下さい!
【第7回 子どもの本まつり in とうきょう】
日時:2009年9月26日(土)、27日(日)10時~17時
会場:台東区・上野恩賜公園中央噴水池周辺
【竹内通雅さん サイン会】
・日時 27日(日)14:00~15:00
・場所 ビリケン出版テント
神奈川近代文学館の茂田井武展 090917
新刊『山ねこホテル』が発売になりました。書店にてお求めいただくことができますので、ぜひお手にとってご覧になってください。また、9月19日からは、ビリケンギャラリーにて発売記念展を開催いたします。こちらもぜひお越し下さい。
〈柴野民三と『山ねこホテル』の世界展〉
9月19日~9月30日 ビリケンギャラリーにて(月曜休)
■参加作家
あおきひろえ/アヤ井アキコ/荒井良二/飯野和好/石井聖岳/植田真/大畑いくの/おくはらゆめ/かとうまふみ/菅野修/工藤ノリコ/斎藤種魚/ささめやゆき/沢田としき/スズキコージ/高部晴市/竹内通雅/田中清代/たんじあきこ/寺門孝之/どいかや/中野真典/にしむらあつこ/長谷川義史/はまぐちさくらこ/早川純子/ひがしちから/森雅之/山西ゲンイチ/山福朱実
神奈川近代文学館の茂田井武展 090904
『山ねこホテル』を先行発売している神奈川近代文学館の茂田井武展は、今月27日まで開催しています。
ぜひお運びください。
■県立神奈川近代文学館〈茂田井武展 子どもたちへの贈りもの〉 開催中~9月27日まで
■『山ねこホテル』柴野民三/作 茂田井武/絵 1470円(税込) 64頁 上製本 四六判
夏期休業のお知らせ 090810
11日~14日は夏期休業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
『山ねこホテル』復刊のお知らせ 090726
昨年復刊した『ねずみ花火』の作者、柴野民三と茂田井武コンビによる『山ねこホテル』を、ビリケン出版より9月に復刊することになりました。1947年に刊行されたこの作品は、永く資料としても見ることが出来なかった幻の作品。ほほえましいお話や、ドキリとする結末のシニカルなお話等、柴野民三の品のよいユーモアたっぷりの7篇の物語が、茂田井武の絵とともに収められています。初版刊行時の愛らしいたたずまいを損なわぬよう、原本に出来るだけ忠実に復刊いたしました。
9月の発売に先立ち、8月8日より神奈川近代文学館にて開催される茂田井武展にて、『山ねこホテル』を先行発売いたします。また9月19日からは、ビリケンギャラリーにて〈柴野民三と『山ねこホテル』の世界展〉も開催。こちらでは、ご遺族のご協力を得て、柴野民三の仕事を貴重な資料とともにご紹介し、さらに20数名の作家に描いていただいた『山ねこホテル』の世界を展示いたします。こちらもどうぞお楽しみに!!
■『山ねこホテル』
柴野民三/作 茂田井武/絵 1470円(税込) 64頁 上製本 四六判
■県立神奈川近代文学館〈茂田井武展 子どもたちへの贈りもの〉 8/8~9/27
■ビリケンギャラリー〈柴野民三と『山ねこホテル』の世界展〉 9/19~9/30
「週間ブックレビュー」で『ねずみ花火』紹介 090609
衛星第二放送の「週間ブックレビュー」書評コーナーで、詩人の三角みづ紀さんが『ねずみ花火』をご紹介くださいます。ぜひご覧ください。三角さんは「現代詩手帖」の「いま読みたい本」というコーナーでも「ねずみ花火」をご紹介くださっています。
■推薦人 三角みづ紀さん
■放送日 6月13日(土)午前8時30分~9時24分(衛星第二)
■再放送日 6月13日(土)午後22時00分~22時54分(ハイビジョン)
上野の森 親子フェスタ 出展 090422
GWの5月3日~5日に上野公園で開催されるイベント、「上野の森 親子フェスタ」のチャリティ・ブック・フェスティバルに、今年もビリケン出版は出展することになりました。今回は、4日に『えんふねにのって』の作者のひがしちからさんが遊びにいらして下さいます。また、ビリケン出版の本をご購入の方には、ポストカードセットを差し上げます。(無くなり次第終了)ぜひこの機会にお出かけ下さい!
【第10回 上野の森 親子フェスタ】
日時:2009年5月3日(日)、4日(月)、5日(火) 10時~17時
会場:台東区・上野恩賜公園中央噴水池周辺
【ひがしちからさん サイン会】
・日時 4日(月)14:00~
・場所 ビリケン出版テント
『えんふねにのって』の作者のひがしちからさんが遊びにいらっしゃいます。
ぜひ遊びにいらしてください。
今年は二冊の名作の復刊をしました。 081230
今年は、ビリケン出版をやろうと思った動機のひとつ、手に入らないなら自分で作っちゃえの精神で、名作中の名作の絵本と童話集を二冊復刊することが出来ました。まず夏に 念願のタイガー立石さんの絵本『とらのゆめ』を出版しました。タイガーさんは 1960年代から 現代美術作家・漫画家・デザイナー・イラストレーター等 いろんなジャンルで活躍し、絵本もたくさん書かれていた方です。しかし 残念ながら 10年前に 56才で亡くなられました。僕は 90年代後半、有楽町の居酒屋に飾られている タイガーさんの大きなキャンバスの絵と対面し、タイガーさんの作品に魅せられました。さらに 大崎のO美術館での回顧展で 僕のタイガー熱はより一層熱くなり、ついに絵まで手に入れてしまい、新作の絵本の出版はもう無理だが何か出来ることはないかと、いつも思うようになりました。そんな折、今年になって タイガーさんの奥様で 美術作家の市毛冨美子さんから『とらのゆめ』を復刊出来ないかとのお話をいただき、僕は本当にびっくりしてしまいました。まさか、こんなにすばらしい絵本が 絶版になっているとは 思ってもみなかったからです。すぐに僕は出版を決め、出版記念展も 7月に ビリケンギャラリーでやろうと決めました。そして 原画をお持ちのタイガーさんの古くからの友人・三好さんから 原画をお借りして スキャンし直し、版形を大きくし、表紙のデザインも変え、帯は大竹伸朗さんに すばらしい言葉をいただき、名作の『とらのゆめ』が さらに すばらしい本になって 再登場することになったのです。埼玉の近代美術館でも 夏から秋にかけて タイガー立石展が 開催されました。この展覧会、『とらのゆめ』の原画が飾られていたのは もちろん タイガーさんがイタリアのオリベッティで活躍していた時代の作品も展示されていて 僕には新しい発見もあり、とてもいい展覧会でした。タイガーさんを知らない若い人たちに ぜひ見てもらいたい展覧会でした。そして秋には、ちひろ美術館で 茂田井武展の開催とのこともあり、あたためていた柴野民三・童話集『ねずみ花火』を復刊いたしました。僕は10年以上前 吉祥寺のトムズボックスで 茂田井武を知り、その後 古本屋を走り回り 茂田井さんの絵が載っている本を集めていました。何年かして、知り合いの古本屋から 古本の市場に 茂田井さんの『ねずみ花火』のカットが出ているとの連絡が入り、その原画を手に入れたのです。その後 そのカット原画をつかって 諏訪の「小さな絵本美術館」が茂田井展を開催しました。僕は そのとき美術館が図書館でコピーして作った『ねずみ花火』のコピー本で初めて柴野さんを知ったのです。今年になり『ねずみ花火』をもう一度読み直し、余計なかざり気が無くシンプルで50年以上前のお話なのに古くない柴野民三さんのお話に驚き、これだったら 今出してもいけるぞ と思いました。版権継承者である柴野さんの娘さん斉藤栗子さんとお会いし、柴野民三さんの人となりをお聞きすると この本が余計に愛おしくなってきました。そして 茂田井さんの娘さん後藤暦さんからは なんと幻の原本をお借りするなど 数知れないご協力をいただきました。それぞれお二方の娘さんにお会いして お話をお聞きすると、柴野さんも 茂田井さんも お酒が大好きで とっても家族想いのお父様だったようです。お二方のうれしくなるお話をたくさん聞かせていただき とても楽しい時間がすごせ そして娘さんたちのどちらもが お父様をとても慕っていたのが良くわかりました。お借りした原本で 表紙回りは スキャンしました。原本には 表紙に茂田井さんの名前は入っていないのですが、ビリケン版には 茂田井さんの名前が足されています。そしてこの本の帯には茂田井さんの大ファンという100%ORANGEの及川賢治さんから 素敵な言葉をいただきました。
さて、楽しく作った後には 今度は 営業が待っています。ここで改めて宣伝を…
「ぜひ、この二冊の本手にとって見てください」
今年は誠にありがとうございました。
来年もビリケン出版をよろしくお願いいたします。
三原宏元
冬期休業のお知らせ 081230
12月31日から1月5日まで休業いたします。
年始は、6日より通常通り営業いたします。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
柴野民三と茂田井武の童話集『ねずみ花火』復刊! 081228
約60年前に刊行された柴野民三と茂田井武の童話集『ねずみ花火』を復刊しました。
現在も色褪せぬ、あたたかな絵と言葉で綴られる20篇の物語をお楽しみください。
■『ねずみ花火』 柴野民三/文 茂田井武/絵 定価1470円(税込)208頁
上製本 四六判
絵本『とらのゆめ』復刊 081114
美術家・漫画家・絵本作家として活躍したタイガー立石の傑作絵本『とらのゆめ』が復刊しました。
■『とらのゆめ』 タイガー立石/作 定価1680円(税込)32頁 上製本 297×218mm
『とらのゆめ』帯が出来上がりました 080828
現在ビリケンギャラリーで開催中の、タイガー立石展で先行販売している絵本『とらのゆめ』。大竹伸朗さんから素晴しい言葉をいただいた帯が、ようやく出来上がりました。すでにご購入くださった方にも差し上げられますので、ギャラリーにお越しの際は、ぜひお声がけください。タイガー立石展は31日まで開催しております。会期中限定のスタンプも好評ですので、こちらもまだの方はぜひ。『とらのゆめ』は9月中旬より、一般書店でご購入いただけます。
夏期休業のお知らせ 080811
8月11日から14日まで休業いたします。15日からは通常通りに営業いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
「超宇宙観光の音色が聴こえる」大竹伸朗 080804
絵本『とらのゆめ』に寄せて、大竹伸朗さんより「超宇宙観光の音色が聴こえる」という素晴しい言葉を頂きました!展覧会の会期中には、その言葉をのせた帯も出来上る予定です。こちらもお楽しみに!
絵本『とらのゆめ』復刊記念 タイガー立石展 080804
2008年8月5日(火)~8月31日(日)
美術家・漫画家・絵本作家として活躍したタイガー立石の傑作絵本『とらのゆめ』å(ビリケン出版より9月刊)の復刊を記念して、タイガー立石展を開催いたします。『とらのゆめ』だけではなく、タイガー立石は虎をモチーフに数々の作品を遺しました。本展では、1980年代に出版された漫画集『虎の巻』(思索社)、『虎の巻 アララ仙人のおかしな世界』(工作舎)に収録された虎の鉛筆画やペン画を中心に展示いたします。絵本とはまた違う、モノクロ線画の虎のイラストレーションを、ぜひご覧下さい。また、大判に生まれ変わった絵本『とらのゆめ』の先行販売もあります。
※本展では展示作品の販売はございません。
※定休日の他、8月11日~14日は夏期休業とさせていただきます。
●埼玉県立近代美術館《立石大河亜のワンダーランド》にて、2008年10月19日まで
『とらのゆめ』原画を展示中! こちらもぜひご覧ください。
上野の森 親子フェスタ 080425
GWの5月3日~5日に上野公園で開催されるイベント、「上野の森 親子フェスタ」。絵本、児童書など約4万冊の書籍を読者謝恩価格で販売するチャリティ・ブック・フェスティバルにビリケン出版も出展することになりました。その他、講演会、読み聞かせなど様々な催しが行われ、『しんじなくてもいいけれど』(内田麟太郎・文)や、『トリツカレ男』(いしいしんじ・著)の装画でお馴染みの早川純子さんのサイン会もありますので、ぜひこの機会にお出かけ下さい。ビリケン出版の本をご購入の方には、特製ポストカードセットを差し上げます。(無くなり次第終了)
【第9回 上野の森 親子フェスタ】
日時:2008年5月3日(土)、4日(日)、5日(月) 10時~17時
会場:台東区・上野恩賜公園中央噴水池周辺、東京都美術館 講堂