「高嶋英男個展 一万年も一日も」
2021年11月13日(土)~11月28日(日)
12:00~19:00 月火休
高嶋英男さんのビリケンギャラリーでの待望の初個展を開催いたします。
多摩美術大学で工芸を学び、卒業後に東京藝術大学大学院で彫刻を専攻。「日本では”美術”という概念は明治以前は存在していませんでした。そのため日本という視点から美術を俯瞰することは”日常の生活の中にほどこされてきた美”について考えることでもあると思います。陶器の花瓶自体が絵を身にまといそこに座るということは、私にとっては日常の美に奇想が織り交ぜられた感覚とも言えるかもしれません。」との思い思いから発生し、制作されるようになった陶器の空壷作品。その後、空洞の花瓶の口は何ものでも満たされる可能性を秘めたものしてとらえられ様々な空壷作品を発表されてきまし、国内外海外で活動される高嶋さん。
コロナ禍での開催となる本展では、その時々の感情によって生まれたドローイング(一日)と、永久の時を刻むことの出来る陶器作品(万年)をあわせて展示することによって、”時”の意味を問います。
初日ほぼ終日在廊。会期中の土日在廊。
その他の在廊日や詳しい情報はTwitterにてご確認ください。
■高嶋英男@mogesanmogesan
■ビリケンギャラリー @BILLIKENSHOKAI
【新型コロナウイルスの感染予防】
お店の入り口にご自由にお使いいただける消毒用アルコールを設置、
店内の空気換気につとめるなど感染防止のための対策に取り組んでまいりますが、
ご来廊の皆さまには下記のご協力をお願いいたします。
●マスクの着用をお願いいたします。
●店内にお入りいただくお客さまは基本的に一度に5人までとさせていただきます。
●ソーシャルディスタンスを保ってご利用ください。
お願い事が多く恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。