■再話・絵:洞野志保
■上製本/32頁/260×220mm
■1,600円(税別)
あるところに ずるがしこい きつねどんが おりました。
あるひのこと、きつねどんは ぶたの あぶりにくが
たべたくて たべたくて たまらなくなりました───。
主人公のずるがしこいきつねや、きつねが出会うあかぎつね、おおやまねこ、おおかみ、くまたちを、スロバキア在住の画家・洞野志保が圧倒的な画力で擬人化。
はたして、ずるがしこいきつねがたどる結末は……。
必読のハンガリーのむかし話絵本です。
©Douno Shiho 2014